映像制作の新時代を迎える『CINEMATICA』
映像制作の現場を変える新しいツール『CINEMATICA(シネマティカ)』が、間もなくβ版をリリースします。つくば市に本社を構えるBONSAI STUDIOが提供するこのウェブアプリケーションは、映像制作を総合的にサポートすることを目的としており、映像制作の工程を大幅に効率化することが期待されています。
CINEMATICAの魅力
『CINEMATICA』は、膨大な映像データと生成AIを融合させることで、企画から絵コンテ作成までのプロセスをスピードアップします。主な機能としては、5000本以上の既存映像を解析した検索可能な映像データベース、横断的なデータベースリサーチを提供するDeep Research機能、シナリオに基づいたAI絵コンテ生成機能の3つがあります。この新しいツールによって、映像制作はよりスムーズに、クリエイティブな可能性が広がることでしょう。
実機デモと導入相談
2025年7月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「コンテンツ東京2025」では、CINEMATICAのライブデモが行われます。来場者は、BONSAI STUDIOによるさまざまなプロダクションワークも見ることができ、自身の映像制作の課題に対応した導入相談を受けることが可能です。特に広告クリエイティブやマーケティングに関心のある方は、一見の価値があります。
AI Tableセッションでの登壇
さらに、BONSAI STUDIOの代表取締役、山本健太氏が「生成AIが映像制作の企画・構成作業をいかに変えるか?」をテーマに、AI Tableセッションに登壇します。このセッションでは、生成AIの最新動向や実践的な活用法についての貴重な情報が提供されます。
展示会の詳細
「コンテンツ東京2025」は日本最大のコンテンツビジネス総合展で、さまざまな展示やカンファレンスが行われる予定です。ライセンシングジャパンや映像・CG制作展など、関連業界や最新技術に触れる絶好の機会です。詳細は展示会の公式サイトでご確認ください。
会社概要
BONSAI STUDIOは、映像の企画・制作や情報処理サービスを提供する企業です。2024年に設立されたばかりの若い会社ですが、迅速かつクリエイティブな映像制作を実現するため、今後も様々な取り組みを行っていく予定です。公式ウェブサイトもぜひご覧ください。
映像制作に興味がある方、AI技術に触れてみたい方は、ぜひ「コンテンツ東京2025」への参加を検討してみてはいかがでしょうか。新しい映像制作の可能性が、この展示会には詰まっています。