トレンディエンジェルとすゑひろがりずが指導する漫才研修の全貌
2025年5月17日、株式会社オープンハウスグループが主催する「よしもと漫才ワークショップinオープンハウス営業研修」が大阪で開催されました。この研修は、内定者110名を対象にしたもので、コミュニケーション能力を向上させるという目的があります。
当社は創業以来、意欲的な若手社員によって事業の成長を図ってきました。そして、不動産業界でのさらなる成長に向け、次世代の人材育成は最も重要な課題となっています。他にも「オープンハウスの森」や「ヤクルト・スワローズOBとのスペシャル対談」など、多様な研修を行っていることも特徴です。
今回の研修では、コミュニケーションを重視する当社のスタンスを活かし、内定者が笑いを通じてコミュニケーション能力を磨くことを目指しました。ゲストとして出演したのは、トレンディエンジェルとすゑひろがりず。特に彼らは、時事ネタやトレンドを題材にした漫才で知られています。
研修の内容
研修のスタート時には、漫才作家の藤田曜氏が会話のテクニックについて解説し、その後参加者はジェスチャーゲームに挑戦。これにより、相手に自分の考えを効果的に伝える表現方法を学びました。さらに、即席でコンビを結成し、参加者同士や芸人と協力しながらネタ作りを進め、漫才を披露する流れとなりました。
コロナ禍でコミュニケーション機会が減少していた内定者たちにとって、漫才というエンターテインメントは、仲間との協力とコミュニケーション技術の向上に貢献する貴重な経験となったようです。
参加者の声
参加した内定者たちからは、「これからの仕事や私生活に役立つ会話術を楽しく学べた」や「プロの芸人のすごさを実感した」といった声が次々と寄せられました。また、「勇気を出して挑戦できたことが良かった」との感想も。これにより、内定者が今後の業務において高いコミュニケーションスキルを持つことが期待されています。
講師のコメント
トレンディエンジェルは、「今回は参加者が元気で声が大きく、逆にこちらが圧倒されるくらいだった」と称賛。また、すゑひろがりずも参加者の積極的な姿勢に驚きつつ、「その気持ちを持って進んでほしい」と励ましました。彼らのフィードバックからも、内定者のポテンシャルの高さが感じ取れます。
オープンハウスグループは、2023年9月期に初めて売上高1兆円を達成し、業界でトップを目指しています。今後も、採用活動や研修を通じて「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」を目指して成長していくことでしょう。彼らの今後の挑戦から目が離せません。