新登場WAFサービス
2025-07-01 16:44:36

企業のセキュリティを強化する総合WAFサービス『BLUE Sphere』の登場

企業の情報を守る新サービス『BLUE Sphere』が始動


この度、株式会社CELと株式会社アイロバが提携し、新たなクラウド型WAFサービス『BLUE Sphere』の提供を開始しました。近年、Webアプリケーションを狙うサイバー攻撃が増加している中、企業はより強力なセキュリティ対策が求められています。CELは、既に数多くの脆弱性診断やペネトレーションテストを提供してきましたが、新たに『BLUE Sphere』を加えることで、診断から防御までの包括的なセキュリティサービスを実現。

提携の背景と目的


最近、Webアプリケーションへの攻撃はますます巧妙化し、従来の対策だけでは企業の情報を守るのが難しくなってきました。そこで、CELは攻撃の入り口を守る“防御”という新たなフェーズにも対応することを決意し、アイロバとタッグを組みました。これにより、企業のセキュリティをテストし、実効的な防御策を提供することが可能になりました。

『BLUE Sphere』の特長


『BLUE Sphere』は、WAF機能だけでなく、DDoS防御や改ざん検知、DNS監視、サイバーセキュリティ保険まで、様々な機能を備えた総合的なセキュリティサービスです。特に中小企業に最適なシンプルな料金体系が特徴で、すべての機能が基本料金に含まれています。

1. WAF機能で不正アクセスを防ぐ


WAF(Web Application Firewall)機能は、不正アクセスの防止を目的としたもので、情報の盗取や改ざんを試みる攻撃から企業を守ります。『BLUE Sphere』は、DNSの切り替えで導入可能で、最新のサイバー攻撃に対応するためのふるまい検知エンジンも搭載しています。

2. DDoS防御機能


DDoS攻撃は、多数のアクセスを行いWebサイトをダウンさせる攻撃です。『BLUE Sphere』は、異常な通信を瞬時に阻止し、Webサービスの稼働を守ります。これにより、企業はサービス停止の危機を回避できます。

3. 改ざん検知


このサービスは、Webサイトの情報を事前にバックアップし、改ざんがあった場合にはすぐに察知する仕組みを持っています。これにより、迅速な対応が可能です。

4. DNS監視


常にDNSのハッキングを監視する機能もあり、不正な操作を早期に発見できます。

5. サイバーセキュリティ保険


万が一の際にも万全の備えができるよう、サイバーセキュリティ保険が付帯しています。これにより、法的問題や宣伝活動の費用など、広範囲にわたって補償が得られます。

今後の展開


CELは、これまでの経験を活かし、診断結果に基づく具体的な対策の提案と実装を実施します。単なる検査に留まらず、導入までを一貫して支援することで、持続可能なセキュリティ体制の構築を目指します。今後も、進化するサイバー攻撃に対応した堅牢なセキュリティサービスを提供し続けます。

企業情報


  • - 株式会社バルクホールディングス
事業内容:トータルセキュリティソリューションの提供
本社:東京都港区虎ノ門4-1-40江戸見坂森ビル
代表者:石原 紀彦
WEBサイト

  • - 株式会社CEL
事業内容:脆弱性診断およびペネトレーションテストの提供
本社:東京都港区赤坂1-14-11 HOMAT ROYAL 1F
代表者:中本 有哉
WEBサイト

  • - 株式会社アイロバ
事業内容:サイバーセキュリティサービスの提供
本社:東京都千代田区麹町1-8-1半蔵門MKビル4階
代表者:小林 直樹
WEBサイト
BLUE Sphereサイト

情報革命の進展に伴い、企業セキュリティの重要性が増しています。『BLUE Sphere』を利用することで、安心してビジネスを展開できる環境を整えてはいかがでしょうか。


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