新たな風を吹き込むフォションホテル京都の胡麻本浄総支配人就任

フォションホテル京都に新たな支配人が就任

2025年11月1日、フォションホテル京都に胡麻本浄（ごまもときよし）氏が新たに総支配人として就任することが発表されました。このホテルは、フランスの高級グルメブランド、フォションによる日本初のグルメホテルで、開業以来多くのゲストに愛される存在となっています。

胡麻本浄総支配人の経歴

胡麻本氏は、2002年にウェスティンホテル東京にてそのキャリアをスタートさせ、以後ザ・リッツ・カールトン、フォーシーズンズ、コンラッドなど、さまざまなラグジュアリーホテルで宿泊部長としての経験を積んできました。これまでのキャリアの中で、国内外の高級ホテルで20年以上にわたりホスピタリティ業界に貢献し、多くのゲストをお迎えしてきた実績があります。フォションホテル京都では開業当初から宿泊部長を務め、その後2023年4月からは運営担当総副支配人兼ホテルマネージャーとしても活躍してきました。

新たな総支配人に就任した胡麻本氏は、「開業準備室の一員としてフォションホテル京都の立ち上げに携わることができ、宿泊部長やマネージャーとして多くのお客様をおもてなししてきました」と述べ、これまでの経験を基にさらに進化したホテルづくりへ取り組む意欲を語りました。

フォションホテル京都の特徴

フォションホテル京都は、「FAUCHON Meets Kyoto」をテーマにしているのが特徴です。ホテル全体が京都の美しさとフォションならではの美食体験を融合させており、宿泊客は京都を楽しんだ後、パリの味を楽しむという新しい滞在スタイルを実現しています。ホスピタリティやデザインには、京都とパリの共通点が反映されており、他にはないユニークな体験を提供しています。

このホテルは、顧客の期待を超えるサービスと、チーム全員の誇りを持ったおもてなしを目指しています。胡麻本氏がその指揮を執ることで、フォションホテル京都は今後もさらなる発展を遂げ、多くの人々に愛され続ける存在となることが期待されます。

まとめ

胡麻本浄氏の就任は、フォションホテル京都にとって新たな一歩となります。彼の豊富な経験と情熱を持ったリーダーシップが、ホテルの更なる発展やお客様への最高のサービスに繋がることを多くの人が期待しています。これからもフォションホテル京都が、京都の街とともに輝き続け、世界に誇れるホテルであり続けることが目指されています。

公式ウェブサイト：フォションホテル京都