高木厚人書展
2026-02-05 14:05:35

月の光が描く心の風景:高木厚人書展のご案内

月の光が描く心の風景:高木厚人書展



銀座の和光にて、2026年3月5日から15日まで、高木厚人氏による「月の景色 高木厚人書展」が開催されます。

この展示では、日展特別会員である高木氏が、月に寄せる思いを表現した作品を展示しています。高木氏はかな書における名手として知られ、彼の筆使いはしなやかでありながら、見るものの心に深く響くものがあります。ここで紹介される作品たちは、西行が残した和歌にインスパイアされています。西行は、月に寄せる感情を多くの和歌に託しましたが、高木氏はその静かな光と余韻を、現代の書の技法で再現しています。

高木氏は自身の作品についてこう語っています。「ありのままの自分で書こう、そう思い、作品に精一杯立ち向かいました。すべての作品、こんな景色を描きたいと願い筆を執ったものです。」彼の言葉には、書道に対する真摯な情熱が感じられ、訪れる人々にとって、心の風景を思い浮かべながら鑑賞する特別な機会となることでしょう。

展示される作品の中には、月の光をテーマにした「月」(サイズ135×65㎝)や、春の訪れを感じさせる「はるになる」(サイズ36×25㎝)と「なにとなく」(サイズ36×25㎝)などがあります。これらの作品からは、高木氏の繊細な感性と深い思索が感じられます。

高木厚人氏は、1953年に千葉県船橋市に生まれ、1975年から杉岡華邨に師事し、その後京都大学で美術を学びました。彼は1992年に日展特選を受賞し、以降も数々の受賞歴があり、現在も日本書道界の重要な人物として活躍しています。日展特別会員としての活動の他にも、奈良市杉岡華邨書道美術館の館長や大東文化大学の名誉教授を務め、書道の普及に寄与しています。

展示詳細


  • - 開催期間: 2026年3月5日(木)~15日(日)
  • - 会場: セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
  • - 営業時間: 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
  • - 休業日: 無休
  • - 入場料: 無料
  • - お問い合わせ: 03-3562-2111(代表)

和光ホールは、名前を「セイコーハウスホール」に変更し、セイコーグループ関連の様々な展示やアーティストとの共創を通じて、世界に向けた情報発信を行っています。そのため、訪れる際は、ぜひ定期的にホームページやインスタグラムをチェックしてください。

最後に


月の光に包まれる心のひとときを、ぜひ高木厚人の作品を通して体験してください。彼の書が描く風景は、私たちの心の奥深くに触れることでしょう。あなたのご来場を心よりお待ちしております。


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