エムエスアイコンピュータージャパン、新電源ユニットを発表
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社が、ATX 3.1及びPCIe 5.1に対応した新型電源ユニット「MPG A1000GS PCIE5」と「MPG A850GS PCIE5」を、2025年2月21日に発売することを発表しました。この製品群は、特に最新のNvidia® GeForce RTXTM 50シリーズグラフィックスカードのパフォーマンスを最大限に引き出すために設計されており、ゲーマーにとって見逃せないアイテムです。
最新技術への対応
新たに登場した「MPG A1000GS PCIE5」と「MPG A850GS PCIE5」は、両者ともに80 PLUS GOLD 認証を取得しており、高効率での運用が可能です。特に注目すべきは、ネイティブ16ピンコネクターを搭載している点。この設計により、最新のグラフィックスカードを容易に接続でき、電力スパイクと呼ばれる瞬間的な電力需要も安全にクリアできます。
確実な接続を支えるデザイン
16ピン(12V-2x6)コネクターは特にユニークな点があり、イエローに配色されることで挿し込みの状況が一目でわかります。このデザインは特に初心者の方にとって安心感を与え、接続の不安を軽減します。また、フルモジュラー設計とエンボスジャケットケーブルの採用により、配線の取り回しが非常にスムーズで、ケーブルオーガナイザーもプリインストールされているため、見た目にも美しく仕上げることができます。これにより、PCケース内の空間を有効活用し、さらにエアフローを改善できます。
高性能を実現するサポート
「MPG A1000GS PCIE5」と「MPG A850GS PCIE5」では、すべての部品において日本メーカー製の105℃コンデンサを使用。これによって、長期使用における信頼性を確保し、なんと10年の長期保証も実現しています。また、Cybenetics LAMBDA A++(850W)および A(1000W)認証を取得しているため、静音性にも優れています。特に、135mm流体軸受ファンを採用することで、静かな環境での快適なゲームプレイが可能になります。
産業レベルの保護機能
これらの電源ユニットは、OCP(過電流保護)、OTP(過熱保護)、OPP(過負荷保護)、SCP(短絡保護)、OVP(過電圧保護)、UVP(低電圧保護)、SIP(スパイク保護)、NLO(無負荷保護)といった産業レベルの保護機能が搭載されていますので、安全性にも大きく配慮されています。これにより、ハードウェアを守りながら、安定した電力供給を可能にします。
ゲーマー必見の選択肢
最新技術との親和性を持つこの電源ユニットは、特にハイエンドなゲーミングPCを考えている方には必携のアイテムです。エムエスアイは、デザインの革新性と性能の追求を重視し、全てのゲーマーが求める機能を統合した製品を手掛けています。
これからもゲーミングシーンをリードしていくであろうエムエスアイの「MPG A1000GS PCIE5」と「MPG A850GS PCIE5」は、注目の新製品としてお勧めです。詳細は、それぞれの製品ページにてご確認ください。