令和7年度 和歌山市文化表彰の受賞者発表
和歌山市では、文化の発展に貢献した個人や団体を対象に行われる令和7年度文化表彰の受賞者が決定しました。この表彰制度は、昭和57年度からスタートし、今年度で44回目を迎えます。受賞者の功績を称え、地域の文化向上に寄与した人物や団体を広く知ってもらうことを目的としています。
表彰の概要
今年度の受賞者は、以下のようにカテゴリごとに選出されています:
- - 文化賞: 42件(個人:42名)
- - 文化功労賞: 78件(個人:76名、団体:2団体)
- - 文化奨励賞: 70件(個人:40名、団体:30団体)
これまでの文化表彰で受賞した件数は、累計で190件に達しており、地域の文化活動を支える重要な制度となっています。
受賞者のご紹介
令和7年度の文化表彰の受賞者は、以下の方々(敬称略、50音順)です。
- - 多田佳㔺子
- - 小西克幸
- - 堀本裕樹
- - 木村友威
- - 大谷獅子舞保存会
これらの方々は、それぞれの分野において顕著な業績を残し、地域文化の発展に大きく寄与してきました。
表彰式の詳細
表彰式は、令和7年11月3日(月・祝)の午後1時30分から行われます。この式典は、1時間程度の予定で、開催場所は和歌山城ホールの4階大会議室です。
式典には報道機関を除く関係者のみが参加し、表彰状、徽章、および団体には楯が贈呈されます。また、副賞も用意されています。
文化表彰の意義
和歌山市文化表彰は、地域の文化活動を奨励し、さらなる発展を促す重要な取り組みです。受賞者の活躍を通じて、地域の多彩な文化に光を当て、次世代への継承を図ることが求められています。地域の組織や個人が積極的に参加し、これからも和歌山の文化を豊かにしていくことが期待されます。
このように、毎年行われる和歌山市文化表彰は、地域の文化活動を支える大切な機会です。今年度の表彰式に訪れ、新たな文化の潮流に触れることを楽しみにしている方々は、是非ご注目ください。