大人気イベント『ソラシドエア Presents グリーンスカイフェスタ2025』
2025年11月の15日と16日、東京の二子玉川で開催された「ソラシドエア Presents グリーンスカイフェスタ2025」では、過去最多となる29,000人の来場者が集まり、九州・沖縄の魅力が存分に楽しめる空間が生まれました。主催企業である株式会社ソラシドエアは、地域振興と観光促進を目的に、全国から39の自治体や団体がブースを出展し、訪れる人々を楽しませました。
魅力溢れるブースとキッチンカー
会場では多様なブースが立ち並び、各地域の特産品が販売されるほか、観光情報のPRも行われました。ブースごとに個性的な展示があり、訪れる人々は九州・沖縄の文化や食を体験しながら、楽しいひとときを過ごしました。また、キッチンカーでは、美味しいグルメの数々も販売され、来場者の舌を楽しませました。
ステージでは、各地方のマスコットキャラクターが登場し、特産品が当たるじゃんけん大会で盛り上がりました。会場内は笑顔と活気に満ち、多くの家族連れや観光客が訪れる姿が見られました。
地域との連携で生まれる新たな魅力
特に印象的だったのは、宮崎県エリアから参加した34名の学生たちです。多摩大学と淑徳大学の学生がフィールドワークを通じて地域の魅力をPRする活動に取り組み、チームワークで出展準備を進めました。その成果が一つになり、訪れた人々に九州・沖縄の素晴らしさを伝えることができました。
イベント担当者の声
地元価値共創本部の担当者、梶原綾子さんは、「今年の天候に恵まれ、多くのお客様に来ていただき、九州・沖縄を中心とした魅力を見て、味わって楽しんでいただけて嬉しいです。また、子ども制服着用会やスタンプラリーなど、様々なコンテンツで笑顔があふれるイベントになりました」と語りました。今後も、九州・沖縄の魅力を伝える「プロモーター」としての役割を全うする意気込みを見せてくれました。
参加自治体からのフィードバック
出展した自治体や団体の担当者からも、非常にポジティブなコメントが寄せられました。「毎年参加しており、自治体の認知度が上がっていることを実感しています。このように埼玉・沖縄の自治体と力を合わせることができるのは、グリーンスカイフェスタならではの魅力ですね」といった感想がありました。
初参加の自治体は、「来場者数に驚きました。他のイベントと比べても規模が大きく、学生たちの斬新なアイデアがブース作りに生きた」と話しています。
快適な空の旅と地域への貢献
ソラシドエアは、九州・沖縄の移動を担い、宮崎県宮崎市を拠点に、羽田・沖縄との路線を展開しています。運航する14路線で快適な旅を提供し、ブランドプロミスとして「空から笑顔の種をまく。」を掲げ、安全で安心な空の旅を提供しています。
地域振興の一翼を担う「九州・沖縄プロモーター」プロジェクトにも力を入れ、様々な活動を展開しています。彼らの活動は、単なる輸送手段に留まらず、地域経済の活性化にも貢献するものです。
今後もソラシドエアは、九州・沖縄の魅力を広めるために積極的に取り組んでいくことでしょう。地域と共に歩む企業として、その存在感を高めていく姿が期待されます。