賃貸プラットフォームの新機能
2025-09-16 11:25:24

外国人向け賃貸プラットフォームの新機能で物件更新がスムーズに!

外国人賃貸サイト『Apartment Japan』が新機能を発表



外国人向け賃貸プラットフォーム『Apartment Japan』を運営するDID-GLOBAL株式会社が、新機能『CSVによる物件情報一括登録・更新機能』を発表しました。この機能によって、物件掲載を行う加盟店は、より効率的に物件情報の登録や更新が行えるようになります。

機能概要


新しく追加された『CSV一括登録・更新機能』により、加盟店は自社のデータベースからCSVファイルを作成し、Apartment Japanの管理画面に直接アップロードすることができます。これにより、一度に複数の物件をまとめて登録でき、作業の効率が大きく向上します。また、既に登録されている物件の情報や契約条件をCSV形式でダウンロードし、Excel上で修正してから再アップロードすることができるため、情報更新も迅速に行うことが可能です。

更に、アップロードの際に必須項目の不備を自動でチェックする機能も搭載されており、物件情報をスムーズに公開することができます。テスト環境を用意することで、登録する両コストや画面の確認も事前に行えるのが特徴です。

開発の背景


『Apartment Japan』では、通常の長期賃貸物件に加えて、マンスリー賃貸の募集も行っており、一物件につき最大13通りの契約条件を設定できる設計となっています。この機能を持つことで、多様なニーズに対応できる一方で、特に多数の物件を扱う加盟店にとっては、物件登録作業の負担が大きいという課題が存在していました。そこで、加盟店からの強い要望に応じた形で今回の機能が開発されました。

期待されるメリット


この新機能の導入によって、様々なメリットが生まれることが期待されています。たとえば、加盟店は自社のデータベースをそのまま活用できるため、人の手を介さずに新規物件の登録が可能になります。この結果、工数が削減され入力ミスの防止にもつながります。また、運営物件数の増加や条件変更にも即座に対応でき、スピーディーに募集を開始することができるため、業務の効率化を促進します。

また、Excelでの一覧確認ができることで、入力作業の単純化が実現し、外注化も容易に行えます。さらには、APJシステムによる自動的なチェック機能やテスト環境の活用により、誤登録のリスクも低減します。

今後の展望


DID-GLOBALは、これらの機能を通じて既存加盟店の物件掲載を拡大し、大手マンスリー運営業者や大手管理会社など新たな加盟店の積極的な獲得も目指しています。さらに、iCal連携による棲み分け状況の更新や、将来的にはAPI連携を構築することで、加盟店の運用に合わせて柔軟にデータを更新できるようにし、より信頼性の高い情報提供へと進化させる計画です。

Apartment Japanについて


DID-GLOBALが運営する『Apartment Japan』は、外国人にとって使いやすい賃貸ポータルサイトで、1ヶ月以上の中長期契約が可能です。保証人不要、クレジットカード決済も対応しており、家具付きマンションやシェアハウスなど多様な物件を扱います。来日前からオンラインで物件検索、見積もり取得、申し込み、電子署名による契約、支払い、そして保証審査までの全てをワンストップで行えるのが魅力です。

また、中小企業庁の補助金を利用した『Apartment Japanシステム』や、英語に対応したコールセンター『APJサポートサービス』により、外国語が不得意な貸主にも安心して利用できるサービスを提供しています。最近では、外国人受け入れを行うコワーキング施設やフィットネスジムとの連携、また医療や職業、住居を組み合わせたトータルなサービスを提供へと拡大しており、外国人が日本に居住する上での支援体制を強化しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 外国人 賃貸 Apartment Japan

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。