新北海道インバウンド
2025-11-14 12:17:40

2026年設立!新たな北海道インバウンドセンターの未来とは

北海道インバウンドセンターの設立について



2026年1月1日、東武トップツアーズ株式会社は北海道インバウンドセンターを設立すると発表しました。この新たな拠点は、北海道の訪日市場における持続的な成長を支えるために設立され、地域社会に寄与することを目指しています。

設立の背景


北海道のインバウンド市場は、高成長の見込みがあり、2030年には消費額1.2兆円を目指しています。この市場においては、アドベンチャートラベル(AT)といった多様化する高付加価値市場や、行政との連携強化が必要です。そのため、現行の組織の枠を超えて、高度な専門知識を必要とする新規事業の組織を構築することが急務とされています。

設立の目的


本センターの設立は、インバウンド事業を通じて地域社会の課題を解決し、持続可能な発展に寄与することを主な目的としています。この新しい組織は、地方発のインバウンドビジネスを進化させ、地域に新たな収益をもたらす仕組みを構築することを目指しています。

事業概要


北海道インバウンドセンターでは、『チーム東武トップツアーズ体制』を形成し、社外との共創によって新しいビジネスモデルを積極的に推進します。また、外部の専門知見を取り入れた実行可能な体制をつくり、さまざまな事業の連携を強化します。これにより、アドベンチャートラベル(AT)などの多様な事業をまとめて展開することを狙っています。

主な外部連携先


1. 一般社団法人Connectrip
オホーツク農山漁村活用体験型ツーリズム推進協議会(代表:道山マミ)

2. ノースバイシクル北海道株式会社
(代表取締役:中村力男)

3. 株式会社ノースホライズン
(代表取締役:山口陽一)

新組織の詳細


  • - 名称 :北海道インバウンドセンター
  • - 設立日 :2026年1月1日
  • - 住所 :北海道札幌市中央区南1条東1丁目3パークイースト札幌7階

このセンターの設立を契機として、地域に密着したインバウンド事業の新たな形を探求し、全国にその成果を広げていくことを目指しています。北海道の魅力を再発見し、訪れる人々に新たな体験を提供していく新しい試みが期待されています。


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