映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』が特別上映!
映画音楽の巨匠、ハンス・ジマーが手掛ける特別コンサート映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』がTOHOシネマズで劇場公開されることが決定しました。特に注目すべきは、彼がゲスト出演したクラクフでの演奏を収録している点です。このコンサート映画は、12月26日(金)からTOHOシネマズ 日比谷で、そして1月9日(金)からはTOHOシネマズ 梅田で公開されます。
コンサート映画の魅力
本作は、オーパス・クラシク「年間最優秀賞ツアー賞」を受賞したコンサートであり、まさに音楽ファン必見の作品です。映画は約140分の長尺で、ハンス・ジマーの素晴らしい楽曲が、新たにアレンジされた形で楽しめます。これまでのジマーの楽曲や、未公開の新曲も混ざり合い、観客を音楽の旅へといざないます。
特別出演を果たすハンス・ジマーは、彼の長年のコラボレーターである指揮者ギャヴィン・グリーナウェイの指導の下、オデッサ・オーケストラと多彩なソリストたちと共演します。リサ・ジェラードやペドロ・エウスターチェなど、トップクラスのアーティストたちとの共演は、映画と音楽の素晴らしい融合を彩る要素となっています。
公演の詳細
この映画は、2024年にイギリスをはじめとする13ヵ国を巡るツアーの一部として制作されましたが、日本へのツアーは未定です。こうした特別な環境の中で、映画館でしか味わえない音楽の体験が待っています。特別鑑賞券は一般3,000円、学生・障がい者は2,500円で購入可能です。
見逃せない名曲セレクション
映画の中では、ハンス・ジマーの数多くの名曲が披露されます。代表的な作品には、『ライオン・キング』や『ダークナイト』、『インターステラー』などが含まれ、映画音楽ファンには堪らないセットリストが揃っています。ジマーの音楽はその情感豊かさとともに、場面ごとに強烈な印象を与えることで知られています。
映画の監督と製作
映画は、マティアス・グレヴィング監督の下、ドイツの著名な製作会社から生まれました。視覚的にも楽しめるように4K画質で撮影され、音響も5.1ch DCPでミキシングされた極上のコンテンツです。
このコンサート映画を通じて、ハンス・ジマーの音楽の魅力を身近に感じることができる絶好の機会です。ぜひ、劇場で彼の音楽の新次元を体験してください。音楽を愛するすべての人に、この特別なコンサート映画をお勧めします。
公開情報
- - TOHOシネマズ 日比谷: 12月26日(金)から
- - TOHOシネマズ 梅田: 1月9日(金)から
詳しい情報は公式サイトをチェックしてください。映画と音楽が織り成す豪華なひとときをお楽しみに!