中小ベンチャー企業の社長を知る新しい試み、みんなの社長展
2025年7月15日から18日にかけて大阪市淀屋橋のD2H OSAKAで開催される「みんなの社長展」。この展示会は、中小ベンチャー企業の社長の人生と彼らが直面する経営の現実にスポットを当てた、革新的な体験型のイベントです。主催は、中小ベンチャー企業に特化した経営コンサルティングを手がける白潟総合研究所株式会社で、社長という存在にリアルな視点を提供することを目的としています。
社長とは何者なのか?
展示会の中心となるのは、9名の中小ベンチャー企業の社長たちの人生ストーリーです。日本の企業の約90%を占める中小企業。この経営者たちは、経済の隠れた英雄であり、その活動は一般にはあまり知られていません。彼らの人生の軌跡をたどることによって、社長という職業がどのようなものであり、彼らがどのような価値観を持っているのか、また何を思いながら日々の経営に取り組んでいるのかを知ることができます。
多くの人が「社長」と聞いて想像するのは、大手企業のカリスマ的存在かもしれませんが、実は中小企業の社長たちは、さまざまな苦労や挑戦を経て経営者に成長しています。そうした社長9名の物語を通して、彼らが直面した厳しい課題や選択、そしてそれにどう立ち向かってきたのかを知ることができる。この展示会は、そういった社長たちの「リアル」を感じることができる貴重な機会です。
多彩な体験を提供する展示内容
「みんなの社長展」では、社長たちの人生に触れるだけでなく、最先端AI技術を使った「みんなのAI社長」との対話も楽しめます。このAIは、9名の参加社長の経験や思考パターンを学習しており、悩みや質問を投げかけることで、ビジネス課題から恋愛や人間関係に至るまで、社長の視点からヒントをもらえるというユニークな体験ができます。
さらに、展示コーナーには「経営トロッコ問題」という、選択を迫られる倫理的ジレンマを体験するコーナーも設けられています。経営者たちがどのように難しい選択をするのかを知ることで、参加者自身の価値観を深め、自身の判断力を磨く手助けとなるでしょう。
開催情報と参加社長一覧
展示会は2025年7月15日(火)から18日(金)まで、D2H OSAKAにて開催。入場料は無料で、公開時間は初日が10時から17時、以降の3日間は10時から19時までです。参加する9名の社長は、多様な業界から集まり、それぞれの独自の視点や経験を提供してくれることでしょう。彼らの名前は、株式会社アントアントの谷脇とし子氏、ジャスティン株式会社の種田宗司氏をはじめ、医療法人田本会の田本直弘氏、みんなの社長展を実現に導いた白潟総合研究所の代表取締役社長、白潟敏朗氏などです。
経営者の生き様を知ることで得られるもの
「みんなの社長展」は、中小ベンチャー企業の社長の過去、現在、未来を知ることで、より豊かな人間関係やビジネスセンスを磨くための機会です。この展示会から得た気づきとインスピレーションは、参加者の人生やキャリアにきっと役立つはずです。加入することで、社長たちからのエールを受け取るとともに、あなた自身の未来に向けた勇気を見出しましょう。ぜひ、一緒にこの貴重な機会を共有しにきてください。