理科大スタートアップ支援
2025-11-28 16:55:20

東京理科大学が先端科学分野でスタートアップ支援を強化!

東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社(以下、理科大IM)が東京都主催のスタートアップ支援事業、「TOKYO SUTEAM」の令和7年度協定事業者に選ばれました。この事業は、東京理科大学のスタートアップ・エコシステムである“TUSIDE”(Tokyo University of Science Innovation Driven Ecosystem)の一環で実施され、理工系大学としての特色を活かした先端科学分野に特化したアクセラレーションプログラムを展開します。

東京都は、スタートアップの育成に向けて「Global Innovation with STARTUPS」という戦略を策定し、10倍の創業数を目指す目標を掲げています。この背景には、未来を見据えたイノベーションの推進があります。TOKYO SUTEAMは、東京都と連携する事業者が協力し、それぞれの強みを生かしてスタートアップを支援するものです。

理科大IMは、アクシスコンサルティング株式会社とともにプログラムを共同で開発。先端科学の分野、特にAIやディープラーニングなどにおける起業を支援する「TUSIDE起業加速プログラム」を設置し、約20名の参加者を募集する予定です。応募者は一般社会人や学生、教職員など広範囲にわたり、今後の募集が期待されています。

理科大IMの代表取締役である片寄裕市氏は、これまでに数多くのサイエンス系スタートアップの成長を助けてきました。彼は、「当社はこれからも研究成果や技術シーズを活用し、社会に実装することに力を入れていきます。新たな価値の創造と持続可能なイノベーションの実現を目指します。」と意気込みを語っています。

また、東京理科大学の産学連携機構の山本教授も、この採択を機に大学が持つリソースや技術を最大限活用したいとコメント。スタートアップの創出を通じて次世代の産業を生み出すことに尽力しています。

アクシスコンサルティングの伊藤代表も、持続的なイノベーションの創出に貢献することを約束し、スタートアップの成長を支援すると意気込んでいます。彼の会社は、さまざまな経営課題に対し実行支援を提供する専門家が揃い、非常に強力なネットワークです。

このワクワクする取り組みを通じて、理科大は東京のスタートアップエコシステムに新しい風を吹き込み、今後の技術革新の中心となることを目指しています。さらに、他の団体や企業とも連携し、広範囲にわたる支援を展開していく姿勢が関係者からも期待されます。

TUSIDEは、理工系大学のリソースを活用しひとつのエコシステムを形成。この協力関係が、地域や国の発展だけでなく、世界的な科学技術の進展にも寄与することを願ってやみません。理科大IMやアクシスコンサルティングは、未来の起業家たちが新しい挑戦を続けられるよう、全力でバックアップし続けます。

今後のスタートアップ支援に、ぜひともご注目ください。国や都のプログラムと連携し、次世代の革新を日本から発信する機会を伺います。未来を担う若きビジョナリーたちの成功を心から応援します。


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