岡山大の仕掛学講座
2026-02-01 20:10:24

岡山大学の新たな試み「仕掛学」講座で行動変容を学ぼう!

岡山大学の新たな試み「仕掛学」講座で行動変容を学ぼう!



国立大学法人岡山大学が主催する「仕掛学」講座が、2025年12月15日と2026年1月23日に開催されました。この講座は、自発的な行動変容を促す方法としての「仕掛学」の考え方を学ぶ内容であり、地域の課題解決にも繋がる新しい学びを提供しました。

講座の背景



「仕掛学」とは、人々の行動を単にルールで強制するのではなく、自然と行動を変えられる環境を設計することを目的としています。今回、講師にはBIPROGY株式会社の総合技術研究所/BIPROGYシカケラボから齊藤哲哉氏を迎え、行動変容を引き出す具体的な手法を学びました。

参加者の反応



初日の講義では、約90名がオンライン参加し、「仕掛学」の基本概念とその実用例について学びました。たとえば、「ゴミ箱の上にバスケットボールのゴールがあった場合、思わずゴミを投げ入れたくなる」という日常的な事例が紹介されました。このような簡単な工夫でも、行動が変わる可能性が示され、参加者は皆、関心を持ちました。

対面ワークショップの実施



2日目には、岡山大学の共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で対面形式のワークショップが行われ、18名が参加しました。講座の冒頭では、DAY1の振り返りとして良い仕掛けの条件が提示されました。「公平性」、「誘引性」、「目的の二重性」という視点が共有され、参加者はこれらのポイントを理解し、実際の仕掛けに適用できる知識を得ました。

グループワークの進行



その後、参加者は自らが見つけた「身近にある仕掛け」を持ち寄るグループワークを実施しました。どのようにしてそれが「ついしてしまう行動」を生み出しているのかを分析し、身近な課題に則した仕掛けづくりを行いました。各グループからは、日常的な行動を変えるためのユニークなアイデアや、公共空間や組織内での行動改変に繋がる仕組みが提案され、その広がりに参加者の目は輝いていました。

仕掛学の可能性



参加者の中からは、「仕掛学の面白さを実感できた」、「近くの環境からすぐに試したい」という声が多く上がりました。日常生活や職場で仕掛学の理念を取り入れようという姿勢が見受けられ、今後の展開に期待がかかります。

終わりに



岡山大学が推進するこの取り組みは、地域においても重要な役割を果たすことでしょう。持続可能な社会の実現に向けた一環として、岡山大学が「地域中核・特色ある研究大学」として研鑽を積んでいることに、今後も目が離せません。新しい知識を得る絶好の機会であり、参加者には充実した時間となったことでしょう。


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