リチウムイオン電池に関わる最新セミナーのご紹介
2025年1月31日(金)、EV(電気自動車)などで使用されるリチウムイオン電池のリユースおよびリサイクルに焦点を当てたセミナーが開催されます。主催は、千代田区に位置する株式会社シーエムシー・リサーチです。このセミナーは、著名な講師である菅原秀一氏を迎え、Zoomを通じてライブ配信が行われます。
セミナーの詳細
今年のテーマは「EVなどリチウムイオン電池のリユース&リサイクル」で、日程は2025年1月31日(金)13:30から16:30まで。参加料金は、一般44,000円(税込)、メルマガ会員39,600円(税込)、アカデミックな価格では26,400円(税込)で、資料も付いています。
参加申し込み方法
参加希望の方は、シーエムシー・リサーチの公式サイトにアクセスし、申し込みフォームから手続きを行ってください。後日、視聴のためのURLをメールでお知らせします。
セミナープログラムの内容
セミナーでは、以下のようなプログラムが予定されています。これにより参加者は、リチウムイオン電池に関する最新の知識を包括的に学ぶことができます。
1. EVの拡大と電池のGWh総量について
2. EV用電池の特性の理解
3. 新たな正負極材の進展とリサイクルへの対応
4. 廃棄とリサイクルに関する法規制の解説
5. EV用電池のリユース分野とビジネス展開
6. 企業のリサイクル動向
7. リサイクル元素資源の活用法とその効果
講師の経歴
講師の菅原氏は、東北大学大学院工学研究科で学び、長年にわたりリチウムイオン電池の研究と開発に従事してきました。彼は、さまざまな企業で技術担当やプロジェクトマネージャーとして活動し、その豊富な経験を通じて最新技術と市場の動向について広く知識を得ています。
参加要件と注意事項
セミナーの録音や撮影は禁止されていますので、注意が必要です。また、質疑応答の時間が設けられているので、自分の疑問を解消できる良いチャンスです。
関連のウェビナーについて
さらに、2025年1月21日(火)から始まるシリーズのウェビナーも開催される予定で、リチウムイオン蓄電池に関連する多様なテーマが取り上げられます。興味のある方はぜひスケジュールを確認して参加を検討してみてください。
まとめ
リチウムイオン電池は、私たちの生活に欠かせない存在となりつつあり、リサイクルやリユースの重要性はますます高まっています。この貴重なセミナーを通じて、最新の知識と技術を学び、未来に向けた持続可能なビジネスの構築に役立てましょう。