伝統と革新の音楽
2025-04-25 18:14:19

伝統と革新が交差する室内楽イベント「J-TRAD Ensemble MAHOROBA」

伝統音楽の新時代を切り開く



2025年7月6日(日)15:00、成城ホールにて、室内楽シリーズ「J-TRAD Ensemble MAHOROBA」が開催されます。このイベントでは、日本の伝統音楽を新たな視点で表現するアンサンブルが見どころです。音楽界のパイオニアである本條秀太郎を師とする優れたメンバーたちが、古典から現代まで多彩な音楽を披露します。

出演者



アンサンブルのメンバーは、三味線奏者の本條秀慈郎(ほうじょうしゅうじろう)、本條秀英二(ほうじょうしゅうえいじ)、尺八奏者の川村葵山(かわむらあおいやま)、箏奏者の吉澤延隆(よしざわのぶたか)、木村麻耶(きむらまや)、邦楽囃子の堅田喜三郎(かただきさぶろう)など、精鋭が揃還っています。また、賛助出演として望月左太晃郎(もちづきさたこうろう)が参加します。

曲目のラインナップ



演奏される楽曲は多彩で、古典から現代の作品までが並びます。特に、本條秀太郎による「炎 ―かぎろひ―」や、池辺晋一郎の「空のために地のために」、伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ(1楽章)」、一柳慧の「ピアノメディア」など、聴き応えのある作品が揃っています。

チケット情報



この素晴らしい音楽体験を元に、チケットは一般4,000円、せたがやアーツカードや世田谷パブリックシアター友の会のメンバーには3,600円、小・中・高校生は1,000円、25歳以下は2,000円と、幅広い層に向けた価格設定となっています。全席指定、消費税込みの価格ですが、未就学児の入場は不可となっています。学割や25歳以下の方は、当日証明書の提示が必要です。

チケット発売開始日



チケットの発売開始は2025年4月28日(月)10:00からで、初日はオンラインと電話での受付が可能です。窓口での販売は翌日以降に開始しますので、お早めにお申し込みをおすすめします。

詳細情報



本公演の音楽監督を務めるのは池辺晋一郎で、主催は公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部(せたおん)です。詳細およびチケット申し込みは、公式ウェブサイトをご覧ください。

この素敵な音楽のひとときを、ぜひお見逃しなく!新しい日本音楽の未来を体感し、伝統を新たな形で楽しむ機会をお見逃しなく。


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