ポジティブ未来日記
2025-11-27 21:00:34

中学生のアイデアが実現!ポジティブ未来日記が登場

中学生の夢が実を結ぶ!『ポジティブ未来日記』がついに登場



石川県の13歳の中学生、山口翔大さんのアイデアが実現し、今月から『ポジティブ未来日記(No.7)』が販売を開始しました。この手帳は、第28回手帳大賞において最優秀アイデア作品を受賞した作品をもとに商品化されています。手帳の販売は高橋書店公式オンラインショップやAmazon、ハンズ、ロフトで行われており、定価は1,705円(税込)です。

手帳のサイズはA6(148×105mm)、256ページの充実した内容が特徴です。従来の日記的な要素を超え、『ポジティブ未来日記』は「明日、こんな風に過ごせたらいいな」という夢や願望を事前に書き留める形をとっています。この書き方により、未来への行動が促され、毎日を意識的にポジティブに過ごす手助けをします。

新しい日記の形



『ポジティブ未来日記』はこれまでの「その日のできごと」を書くスタイルから一歩進んで、未来に期待する出来事を先に記入します。見開きで4日分のスケジュールを書ける形式になっていて、「未来」と「現実」に分けて記入できるのがポイントです。

記入スタイルの特徴


  • - 未来: 「明日、こんな風に楽しい日を過ごせたらいいな」と期待する出来事を書く
  • - 現実: 日の終わりに実際に起きたことを振り返って記入する

この日記を使うことで、夢を追いかけるための行動が変わっていき、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすことができます。また、予想通りの日も突発的な出来事も記録することで、それらから新たな気づきを得られるのも大きな魅力です。

満載の巻末付録



『ポジティブ未来日記』には、毎日を前向きに楽しむためのさまざまな付録も含まれています。例えば、今年の目標や達成したいことをリストアップする「今年やりたい100のこと」、さらには自分を見つめ直すための「今年やめたい10のこと」などが用意されています。

さらには、「ポジティブワードリスト」や未来の自分を描くための「3年・5年・10年後の自分」なども収録されており、日常を豊かにするアイデアが満載です。加えて、日本地図や世界地図、読みたい本リストや観たい映画リストといった、さまざまな内容が手帳の最後に掲載されています。

手帳大賞とは



『ポジティブ未来日記』が選ばれた手帳大賞は、高橋書店が主催する「コトバとアイデア」のコンテストです。アイデア大賞と名言大賞の2部門から成り、毎年多くの応募が寄せられます。手帳の新しい未来を形作るため、様々なアイデアや名言が集まる場でもあります。次回の手帳大賞は2025年に予定されており、現在第30回の作品を募集しています。

最後に



若干13歳の少年が考えた、この『ポジティブ未来日記』は、日々の生活をより前向きに充実させるための優れた道具です。山口さんは「この手帳のおかげで、部活動や学校のテストでも前向きな気持ちで取り組むことができ、自分の実力を最大限に引き出せました」とその魅力を語っています。

『ポジティブ未来日記(No.7)』を手にして、前向きな未来を一緒に描きましょう!


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