防災教育の新展開
2026-01-28 11:04:37

外国人従業員向け防災教育、英語版eラーニング『そなトレ』始動

外国人従業員向け防災教育、英語版eラーニング『そなトレ』始動



株式会社パソナ日本総務部は、企業の防災および減災スキルを高めるためのeラーニングサービス『そなトレ』の英語版を2026年1月28日に開始することを発表しました。昨今の自然災害の頻発や、特に日本で予測される大規模地震を受け、多国籍の企業は防災体制を強化する必要に迫られています。この背景の中、国際的な労働力の増加もあり、外国人労働者に向けた対応が求められるようになっています。

増加する外国人労働者と防災対策の必要性



2024年10月末の時点で、日本の外国人労働者の数は230万人を超える見込みです。これは過去最多で、特定技能人材の増加や新しい育成就労制度の開始が影響しています。企業は多様な人材を受け入れる中で、国籍に関係なく安心して働ける環境の整備が求められています。そこで、パソナは多国籍の従業員が同じ基準で防災教育を受けられるよう、英語版の『そなトレ』を導入する運びとなりました。

『そなトレ』の内容と特長



『そなトレ』は、従業員向けのeラーニングサービスとして設計されています。基礎知識の習得、現実的な危機の体験、確認テストを組み合わせたプログラムにより、従業員の防災意識を高めることを目的としています。具体的には、以下の三つのステップが挙げられます:

1. テキスト・動画による基礎学習:防災の基本を学びます。
2. 360度WEB VR体験:実際に危機的な状況を疑似体験し、体で学ぶことができます。
3. 確認テスト:最後に理解度を確認し、知識を定着させます。

さらに、個々の学習状況を可視化する成績管理機能が搭載されており、グラフや表で進捗が一元管理できるため、どの部署または従業員がどのように学習しているかが一目でわかります。この情報をもとに、企業としても効果的な防災教育の推進が可能になります。

オリジナルコースも設定可能



企業のニーズに応じて、『そなトレ』にはオリジナルコースを作成する機能もあります。緊急時の対応ルールや社内マニュアルに基づいたコンテンツを追加できるため、企業独自の防災教育が行えます。また、オプションとして自社オフィスのVR化した避難訓練教材を制作することも可能で、さらに実践的な教育を提供することができます。

料金と問い合わせ



『そなトレ』英語版の料金体制は、100アカウントまでが107,800円(税込)で、以降は100アカウントごとに80,300円(税込)が追加されます。興味のある企業は、パソナ日本総務部の公式ウェブサイトか、指定のメールアドレスを通じてお問い合わせください。

防災教育は、単なる義務からではなく、企業の持続可能な発展を支える重要な要素です。外国人従業員を含む全ての従業員が安心して働ける労働環境作りを進めることで、企業全体の危機対応力を高めていきましょう。


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