住宅デザインを革新する新通気部材「REV-15 Model2」
日本住環境株式会社が手がける新ブランド「MIKATA」の『R-series』から、ついに登場する通気部材「REV-15 Model2」。2025年10月3日(金)からの販売開始を控え、注目の製品に迫ります。
1. デザイン自由度を実現する
「REV-15 Model2」は、特に複雑な厚みに対応できる点が魅力です。広小舞の厚さは最大で約9mmも異なり、これまでの製品ではそれぞれに合った通気部材を用意する必要がありました。ところが、REV-15 Model2は、15mmから24mmの広小舞に対応可能となったため、ひとつの製品で多様なデザインに対応できるのです。
この新たな通気部材は、従来の「REV-15」と同様に、鼻隠しや破風の設置が不要になっており、屋根の高さを抑えながらも美しい外観をキープ。これにより、建物デザインの自由度が飛躍的に向上します。
2. 優れた防水性能と施工性
ハニカム形状を採用した「REV-15 Model2」は、雨水の浸入を防ぐ防水性能を持ち、さまざまな環境での設置でも安心です。特に、雪や雨の多い地域でも全周に設置できるため、どんな気候環境にも適応可能です。
施工性も魅力で、人気製品「REV-15」の使いやすさを引き継いでいます。そのため、経験がまだ浅い施工者でも確実に一定の水準を保つことができます。このような施工のしやすさと防水性能は、全ての住宅に嬉しいポイントです。
3. 仕様と詳細
「REV-15 Model2」は、製品名の通り、ガルバリウム鋼板とポリプロピレンから作られており、丈夫で長持ちします。サイズは、厚さ32mm、幅50mm、長さ1,820mm。ブラックの色調で、どんなデザインにも調和します。1ケースには10本入り、1本あたり182cm²の有効開口面積を誇ります。
まとめ
「REV-15 Model2」は、日本住環境株式会社が長年培ってきた技術と信頼をもとに生まれた製品です。この新しい通気部材が、これからの住宅デザインに新たな風を吹き込むことは間違いありません。気になる方は、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。住まいづくりのさまざまなニーズに応えてくれることでしょう。