七夕の夢を描く
2025-07-02 17:37:08

七夕の夢を描く!京橋築地小とアクアスターの共創プロジェクト

七夕の夢を描く!京橋築地小とアクアスターの共創プロジェクト



株式会社アクアスターが中央区立京橋築地小学校と連携し、児童の願い事をイラストに描き起こす特別な七夕プロジェクトを発表しました。この活動は、児童が短冊に記した夢や願いをプロのクリエイターがアートとして表現するもので、地域と学校、企業の協力によって実現しました。

イベントの概要


プロジェクトの集大成である作品は、7月4日(金)の午前8時30分から京橋築地小学校にて行われる集会で披露されます。この集会では、児童たちが自身の願い事を発表し、それに基づいて制作されたイラストがプロジェクターで投影される予定です。

短冊はKPPグループホールディングスから提供され、一般社団法人東銀座エリアマネジメントとの共催による『仙台七夕飾り展示イベント』でも使用されます。展示は銀座松竹スクエアにて7月18日から8月7日まで開催されます。

学びの機会と意義


本プロジェクトの背景には、京橋築地小学校の教育テーマ「新しい価値を自ら見いだす力を育成する教育活動」があります。児童たちは、短冊に願いを込め、アクアスターのクリエイターたちと対話をすることで、想像力や未来を見つめる力を引き出されます。このような体験を通じて、自分の感情や願いを表現する力を育て、イラストレーターという職業の魅力を再確認することが期待されています。

プロジェクトの期待される効果


このプロジェクトから得られる学びは、児童たちだけでなく、学校や企業にとっても価値のあるものです。児童が自分の願いをプロによって表現されることで、社会とのつながりが強化され、表現活動への興味が芽生えます。また、アクアスターにとっては次世代との接点を生み出し、地域貢献を体現する機会になります。

関係者の声


京橋築地小学校の富岡先生は「子供たちの夢がどのように表現されるのか楽しみです」とコメント。KPPグループの担当者も「短冊に夢を書く楽しさを感じてもらえれば」と期待を寄せています。また、アクアスターのイラストレーター簾は「地域の子どもたちと関わることができ、心から感謝しています」と語ります。

アクアスターの取り組み


株式会社アクアスターは、1991年からビジュアル制作を手がける会社で、広告やゲーム、アニメの業界でも大きな影響を持つ企業です。地域とのつながりを強化するために、さまざまな社会貢献活動に積極的に参加しています。

この七夕プロジェクトが、児童たちの未来への希望をつなぎ、イラストというビジュアル表現の力を通じて、新たな価値を生み出すきっかけとなることでしょう。この取り組みが子どもたちにとって特別な思い出となり、彼らの夢の実現へとつながることを願っています。


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