神戸新スポットの魅力
2025-06-11 15:39:24

GLION ARENA KOBEオープニング月間「Turning Point 30」開催レポートと神戸新スポットの魅力

GLION ARENA KOBEオープニング月間「Turning Point 30」開催レポート



神戸市に新たに誕生した「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」と、その周辺エリア「TOTTEI(トッテイ)」が注目を集めています。2025年4月4日に開業したこのアリーナは、日本で初めて270度海に囲まれたエンターテインメント施設であり、新たなランドマークを目指しています。今回、「Turning Point 30 presented by GLION」として、4月4日から5月3日までの30日間にわたり、多彩なイベントが開催されました。ここでは、その開催レポートと、来場者の動向について詳しく振り返ります。

訪問者数と来場者の属性



オープニング期間中、累計でおよそ247,025人がTOTTEIを訪れました。男女比は女性(55.5%)がやや多く、年代も多様な来場者が見られました。アリーナで開催されたイベントによって、来場者の属性や年齢層が大きく異なるため、各イベントごとの需要予測が重要です。これにより、フードロスの削減や販売促進が期待されています。

スマートシティモデルの推進



TOTTEIでは、アリーナを基点にした「Commons Tech KOBE」というスマートシティモデルを推進中です。この取り組みでは、複数の事業者と連携し、来場者の動きやデータを蓄積。また、提供された公式アプリを活用したデジタルスタンプラリーに、ダウンロード利用者の25%以上が参加しました。これにより、地域内での移動傾向が可視化され、イベント前後の回遊性の向上が実証されました。

来場者の背景と地域への影響



使用されたアプリの63.7%は神戸市内からの利用者で、県外からの来場者は14.7%。その中には関西圏以外からの訪問者も見られるなど、幅広い地域からの集客が確認されました。特に、B.LEAGUE「神戸ストークス」の試合が行われた際には、県内から非常に多くの来場者があったことが伺えます。

イベントと購買傾向



特定のアリーナイベントが開催された日は、来場者数とともに、TOTTEI内での購買金額も大幅に増加しました。特に「神戸ストークス」の試合では、購買活動が他のイベントの約2倍に達し、クラブの人気の高まりを感じる結果となっています。アリーナでは、音楽コンサート前にパークで楽しむといった来場者の動きも見受けられました。

今後の展望と地域活性化への取り組み



来場者に対して、神戸市内での回遊促進につながるクーポン提供を検討しており、イベントの種類と購買の傾向を関連付けた施策を実施予定です。この「TOTTEI」から神戸全体へのマーケティング活動を強化し、地域活性化に寄与することを目指しています。

総括



GLION ARENA KOBEは新たなスポットとしての可能性を秘めており、今回の「Turning Point 30」の成功はその第一歩と言えます。今後も「TOTTEI」エリアを中心に、様々なイベントやマーケティング施策が展開され、神戸の発展に寄与することが期待されています。公式サイトやSNSにて、最新情報が随時発信されるので、ぜひチェックしてみてください。


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