銀鳥産業、創業100周年に新ブランドを発表
愛知県名古屋市に本社を構える銀鳥産業株式会社が、2025年に創業100周年を迎えるにあたり、新たなブランドを立ち上げ、その商品を展示することが決定しました。展示会は、「第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025」で行われ、来たる2025年9月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催されます。会場では新ブランドの商品を初披露し、来場者がその魅力を直接体験できる機会が設けられます。
銀鳥産業の歩み
銀鳥産業は、1925年に金属文具卸商「銀鳥商会」としてスタートし、その後文房具や知育玩具の開発へ事業を拡大しました。子どもたちの創造力や学びをサポートする商品を展開し続け、愛情深いものづくりを続けています。特に「遊びながら学べる」と「みんなで遊べる」をコンセプトにした商品は、多くの家庭から愛されています。
新ブランドの展開
2025年の展示会で発表される新ブランドについては、具体的な詳細はまだ明かされていませんが、会社の公式ページによると、ブースには新ブランドの商品を展示し、その独自の世界観を訪れる人々に提供することが予定されています。
100年の歴史を持つ銀鳥産業がこれからどのような進化を遂げるのか、期待が高まります。新ブランドの魅力を体感するために、ぜひ会場に足を運んでみてください。
これまでの代表作「お米のねんど」
銀鳥産業の代表作の一つ、「お米のねんど」は、米粉、塩分、水を原材料とし、2013年の発売から幸運にも好評を博しています。このアイテムは、アレルギーの心配が少ないため、多くの家庭で安心して使用されています。さらに、これまでに累計100万個が販売されており、初めての工作でも安心して楽しむことができる商品として人気です。
出展情報
- - 展示会名: 第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025
- - 会期: 2025年9月3日(水) ~ 5日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース番号: 6-T27-11
- - 公式URL: 東京インターナショナル・ギフト・ショー
まとめ
創業100周年を迎える銀鳥産業が新たな挑戦に踏み出す姿は、これからの玩具づくりに対する熱意を感じさせます。未来に向けた新ブランドの発表を通じて、子どもたちのクリエイティビティをさらに広げることが期待されています。この機会にぜひ、新しい玩具の世界に触れてみてはいかがでしょうか。