岡山大学のCFP報告会
2026-02-01 23:18:24

岡山大学が描く未来のためのカーボンフットプリント報告会の成果とは

岡山大学が描く未来のためのカーボンフットプリント報告会の成果とは



2026年1月19日、岡山大学の津島キャンパスに所在する共育共創コモンズにて、「カーボンフットプリント活動成果報告会」が開催されました。この取り組みは、地域の特色を反映した認知度の高い「きびだんご」のカーボンフットプリント(CFP)を算定し、実践的な学びを通じて環境問題解決に寄与することを目的としています。

報告会の全体像



最初に、岡山大学経済学部の村井浄信教授が挨拶し、報告会は二部構成で行われました。第一部では、株式会社廣榮堂における「きびだんごカーボンフットプリント実証」の成果が紹介されました。同社社長室の小西祐貴氏が取り組みの背景や会社の概要を説明し、広報を担当するMS&ADインターリスク総研の浅井良純氏がCFP算定結果と研究内容について詳述しました。さらに、天王寺谷研究室の学生たちが消費者意識調査の結果を報告し、活発な質疑応答が交わされました。

第二部では、経済学部の学生たちによる「カーボンフットプリントチャレンジ」の成果が発表されました。シバムラグループの芝村啓介社長が取り組み背景を説明し、続いて、学生たちがブルーベリージュースとポン菓子に関するCFPを算定した成果を発表しました。ここでは、製造過程におけるエネルギー使用や原材料の調達過程に関する詳細なデータを基にした研究が語られました。

トークセッションの興味深い議論



後半では、CFPチャレンジに参加する企業と学生によるトークセッションが行われました。天王寺谷准教授がファシリテーションを担当し、企業が体験したメディア露出によるモチベーション向上や、地球環境について考えさせられた経験が共有されました。一方で、データ収集に関する難しさも言及され、学生たちはCFPの学びが日常生活や就職活動にも大きな影響を与えたと振り返りました。

特に、企業と学生が協力し合うことで清新な関係が築けること、そして環境価値を含めた新しい価値創出の重要性が再認識されました。いわゆる「学びの共有」として、企業と学生が共に成長し合えるプラットフォームが形成されたのです。

今後の展望



最後に、岡山県商工会連合会の志田氏によって締めくくられ、報告会終了後にはJテラスカフェにて交流会も行われました。今回の取り組みを通じて、岡山大学は地域企業との連携を強化し、産官学の協力を進めていく意向を明言しました。これにより、学生たちの環境に対するリテラシーが高まると共に、地域全体の脱炭素化と持続可能な発展に向けた道が開かれるでしょう。

このように、岡山大学は地域に根ざした研究と教育を進め、環境問題に立ち向かう取り組みを今後も続けていく意義を強く感じさせるイベントとなりました。岡山大学の次なる歩みに期待が寄せられます。


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