アプリ甲子園開催
2025-11-17 16:13:22

次世代クリエーターの活躍が光る「第15回アプリ甲子園」決勝大会開催

未来を担う若手クリエーターたちの挑戦



2025年11月16日、東京で開催された「第15回アプリ甲子園」は、日本最大級の中高生向けアプリ・サービス開発コンテスト。株式会社丸井グループとライフイズテック株式会社が共催するこのコンテストは、未来のクリエーターを発掘し、育成を支援しています。2021年にスポンサー企業として参画以来、丸井グループは若い才能を次世代のイノベーションへと結びつけるために尽力しています。

決勝大会に選ばれた12チームは、厳しい審査を通過した優れた作品を発表し、それぞれの理念や技術力を競い合いました。今年の競技は「一般開発部門」、「アイデア部門」、「AI開発部門」の3つに分かれ、参加者たちは自由なテーマや特定の社会課題に対する解決策を提案しました。

熱いプレゼンテーション



当日の会場は、熱気に包まれていました。一般開発部門で見事優勝を果たした高校2年生の宮崎航大さんは、革新的なWebCADアプリ『Paper CAD』を発表しました。このアプリは、紙の模型制作を簡素化し、初心者から経験者までをサポートするものです。彼のプレゼンテーションは、聴衆を引き込むものであり、多くの感動を呼び起こしました。

また、AI開発部門での優勝を飾った南大地さんは、数学学習を楽しくサポートする『Mathmosis』というアプリを紹介しました。このアプリは、タブレットを活用して、AIが自動的に学習をアシストします。彼の説明は分かりやすく、会場内では多くの拍手が沸き起こりました。

充実したサポートと共感



「アプリ甲子園」には、26の企業や団体からの協賛があり、その支援により大会はより盛り上がりを見せました。これにより、若手クリエーターたちの作品は多くの人々に認知され、評価される機会となりました。スポンサー企業は、次世代の才能を育てることに共感し、惜しみないサポートを送っています。

新設された丸井グループ賞は、「好き」を活かしたビジネスモデルを応援することを目的とし、将来世代の夢を後押しするために設けられました。受賞したアイデアは、より多くの人々に影響を与えることが期待されています。

結果と今後の展望



決勝大会では、多くの作品が注目を集めました。特に『わんにゃんマッチ』や『monoful』などのアイデアは、社会的ニーズを反映したものであり、今後の実用化が期待されます。なお、受賞者の作品及び結果は大会の公式サイト及びYouTubeで視聴可能です。

次世代クリエーターたちの活動が進む中、今後も彼らが成長する場を作るための努力を続けていく姿勢が求められます。「アプリ甲子園」は、単なる競技会を超え、未来の社会を担う若者たちの活動の場となることを目指しています。今後の展開に、是非ご注目ください。


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