シンディ・ローパーの魅力が詰まった映画が特別上映!
シンディ・ローパーが日本のファンに贈る特別な瞬間。彼女のラストジャパンツアーを前に、映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』の劇場公開が決まりました。この特別な映画は、彼女の数々のヒット曲や自らの個性を貫く姿を通じて、シンディの真実の物語に迫ります。
映画の監督は、アリソン・エルウッド。彼女はロックの象徴であるシンディの過去と現在を結びつけ、音楽キャリアのハイライトや私生活を描き出しています。シンディは1980年代に音楽界で強い影響を与え、今もなお多くのファンに愛されています。1983年のソロデビュー以降、グラミー賞を受賞し、映画『グーニーズ』の主題歌やブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』での成功など、彼女の業績は多岐にわたります。
この映画では、シンディ・ローパーの幼少期の困難や自己を大切にした生き方を追い、その成功の道のりを描写します。家族の証言やアーカイヴ映像がふんだんに使われ、彼女の人間性が浮かび上がることでしょう。特に、シンディにとって特別な存在であるLGBTQ+誕生の啓蒙活動についても取り上げられ、彼女がどのようにコミュニティに寄り添ってきたかが語られます。
映画の公開に合わせて、関連するサウンドトラックもCD化されます。このアルバム『レット・ザ・カナリア・シング ジャパン・エディション』には、全20曲が収録されており、特に日本のファンに向けた魅力的な作品になっています。シンディのヒット曲やBlue Angel時代の曲など、聴きごたえ抜群の内容です。
シンディ・ローパーの来日公演
映画公開の後、シンディ・ローパーは日本全国でフェアウェルツアーを行います。このツアーは彼女にとって最後の来日公演であり、ファンにとっては貴重な機会です。興奮と感動が詰まったコンサートで、シンディの熱いパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
公開情報
映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』は、4月11日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場で1週間限定で公開されます。また、シンディのコンサートは4月19日からスタートします。彼女の真実の物語とパフォーマンスを生で体験できるチャンスをお見逃しなく!
彼女がこれまで築いてきた信頼と絆は決して薄れません。シンディ・ローパーの存在は、これからも多くの人々に影響を与えていくことでしょう。この映画を通じて彼女の熱い思いを感じ、ぜひ劇場でじっくりと観賞してください。