東京ビッグサイトで開催される第4回トレーラーハウスショー
2025年11月26日から11月28日まで、東京ビッグサイトで「第4回東京トレーラーハウスショー」が開催されます。トレーラーハウスデベロップメント株式会社は、このイベントに出展し、様々なトレーラーハウスの新製品を披露します。その中には、災害時に役立つ専用車両や新しい宿泊モデルも含まれています。
多様な商品の展示
トレーラーハウスデベロップメント株式会社は、災害対応車両として内閣府に登録された「シャワートレーラー」、新型の宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ90 グランピング」、そして災害時に活用可能な「コインランドリートレーラー」、さらに低価格モデルの「アンドコンパクト」シリーズなどを一堂に展示します。これらの商品の特性を知ることで、トレーラーハウスの全貌が明らかになります。
1. 災害対応車両:シャワートレーラー
ブース番号E7-11-56で展示されるシャワートレーラーは、個室シャワー室とバリアフリー設備を備えています。被災地やイベント会場に迅速に設置でき、災害時において人々の基本的な衛生を守る重要な役割を果たすことが期待されています。手軽にシャワー室を提供できるこのトレーラーは、内閣府の「災害対応車両登録制度」にも登録されており、法律的にも安心して利用できます。
2. 宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ90 グランピング」
次に紹介するのは、「フリーレイ90 グランピング」。このトレーラーハウスは、9mのシャーシを使用し、自由なレイアウトが可能な点が魅力です。全長が約1.8mコンパクトになり、軽量化を実現しました。展示ブースでは、実際に宿泊業に使われるモデルルームが公開されるので、体験してみる価値は大いにあります。グランピングの新たな形として多くの注目が集まっています。
3. 災害時支援用「コインランドリートレーラー」
「Baluko Laundry Place」との共同開発による「コインランドリートレーラー」は、災害時に被災地へ速やかに移動できるよう作られています。コンパクトなサイズながら、室内には3台の洗濯乾燥機を搭載。日常的なランドリー機能を持ち、災害発生時には生活再建に寄与します。このようなトレーラーハウスは、地域社会のニーズに合わせた新しい形の支援施設といえるでしょう。
4. 低価格のトイレトレーラー「アンドコンパクト」
「アンドコンパクト」シリーズは、特にコストパフォーマンスに優れたモデルです。このトイレトレーラーは、けん引免許なしで使用可能で、水道や電気を使用しないため、どこにでも設置可能です。災害時に迅速にトイレを提供でき、またインフラの整っていない建設現場でも重宝されるアイテムです。2つのバリエーションがあり、機能性と快適性を兼ね備えています。
5. リユーストレーラーの紹介
さらに、会場ではリユース(中古)トレーラーの展示販売も行われます。これにより、手頃な価格でトレーラーハウスを手に入れることができる機会が提供されます。トレーラーハウスの利用は、暮らしを豊かにする選択肢の一つとして注目されています。
展示会の詳細
「第4回東京トレーラーハウスショー」の詳細は、公式サイトで確認可能です。入場には事前登録が必要で、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。トレーラーハウスがどのように我々の生活に革新をもたらすのか、その目で確かめるチャンスです。
【開催概要】
- - 会期: 2025年11月26日(水)~11月28日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 7ホール
- - 入場方法: 事前登録が必要。公式サイトからお申し込みください。