おかやまSDGsフェア2025
2025-08-28 01:32:44

岡山大学が主催する「おかやまSDGsフェア2025」が大盛況!地域貢献の模様をレポート

岡山大学が参加した「おかやまSDGsフェア2025」



2025年8月7日と8日の2日間、岡山コンベンションセンターにて「おかやまSDGsフェア2025」が開催され、国立大学法人岡山大学をはじめとする多くの団体が参加しました。このフェアは、岡山県中心にSDGs(持続可能な開発目標)の先進的な取り組みを紹介するイベントで、今年で3回目の開催となります。

多彩なプログラムで賑わう会場



今年度は98団体がブースを出展し、講演、ワークショップ、クイズショー、さらにSDGsに関連した飲食コーナーなど、様々なプログラムが企画され、2日間で約3,500人の来場者を迎えました。岡山大学のブースも大いに賑わい、約100組以上の訪問者が集まりました。来場者は熱心に展示を観覧し、「ガクチョウパネル」との写真撮影を楽しんでいました。

ワークショップの実施



特に注目を集めたのが、学術研究院の吉川幸准教授が行ったワークショップ「レゴ×SDGs!未来のまちをつくろう」です。参加者は楽しみながら未来のまちのビジョンを描くことに挑戦し、新たなアイデアを創出しました。

また、岡山大学病院のオープンイノベーションプログラム「BIZEN」の紹介や学生団体「データサイエンス部(DS部)」、「OU!万博」、「ローターアクトクラブ(RAC)」、さらに「TABLE FOR TWO+(TFT+)」などの多様な活動も展示され、多くの来場者に興味を持たれました。

地域貢献への取り組み



今回のフェアでは、岡山大学から昨年よりも多くの学生団体や教職員が参加。SDGsの実践的な取り組みを通じて、地域社会との交流を深める貴重な機会となりました。大学側は今後も地域の中核的な研究機関として、SDGsの達成に向けた取り組みを続けていくとしています。

未来へ向けた岡山大学の挑戦



岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を積極的に支援しており、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞も受賞しています。地域社会の持続可能性を考え、共育共創を進める戦略を掲げる岡山大学ともに、地域の未来を担う大学として期待が寄せられています。

「おかやまSDGsフェア2025」は地域のSDGsへの取り組みを一堂に集め、参加者同士の交流を促進する貴重な場となり、今後もこのような取り組みがさらに発展していくことが望まれます。岡山大学は引き続き、地域の中核的な存在として、SDGsへの取り組みを進めてまいります。


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