HATTRICKと日本陸上競技連盟が連携したアップサイクルオークション
バリュエンスジャパン株式会社が運営する「HATTRICK Auction」は、2025年2月7日から日本陸上競技連盟と協力し、「ゴールデングランプリ陸上アップサイクルオークション」を開催します。このプロジェクトは、昨年の能登半島地震や豪雨の被害を受けた地域の復興を目的としています。
アップサイクルの目的と背景
能登半島は毎年競歩の大会が行われ、「競歩の聖地」として名を馳せています。しかし、元日の能登半島地震と9月の豪雨で、地域を支える多くの人々の生活は一変しました。その結果、彼らが抱える課題に応えるため、「HATTRICK Auction」では、選手たちが協力し、昨年2回にわたってチャリティーオークションを開催しました。
この度の「ゴールデングランプリ陸上アップサイクルオークション」は第3回目の実施となり、特に注目されるのは会場装飾に使用されていたビッグバナーが再利用される点です。そのバナーをショルダーバッグに変身させ、選手たちの直筆サインを加えて出品します。このバッグは、2024年に東京で開催された「セイコーゴールデングランプリ陸上」の会場で使用されたもので、再利用により新たな価値が生まれます。
オークションの詳細
具体的なオークションは2025年2月7日(金)18:00から始まり、22:00まで続きます。出品される商品にはショルダーバッグやトートバッグがあり、使用されたバナーには汚れや傷がある場合がありますが、それもまたそのアイテムが持つ歴史を感じさせるものです。オークションの収益は、日本赤十字社などを通じて被災地の支援に使用されることが決まっています。
公式オークションページは
こちらからご覧いただけます。
HATTRICKの理念
HATTRICKは「ともに、挑戦者の持続可能な未来をつくる。」をミッションに掲げています。アスリートやアーティストといった挑戦者たちを支援し、彼らの活動を通じてファンとつながる新たな価値を創出することを目指しています。オークションでは、希少価値の高いアイテムが出品され、挑戦者たちの熱意や取り組みを感じられる機会となっています。
最後に
震災や自然災害から立ち直るためには、地域のサポートが不可欠です。このような取り組みを通じて、一日も早く被災地が元の生活を取り戻せるよう、私たちの応援と支援が力になります。オークションに参加し、楽しく意義あるショッピングを楽しみながら、復興の一助となることができれば幸いです。