商船三井の安全キャンペーン
2025-02-05 16:28:21

商船三井の安全文化醸成に向けたMOL安全キャンペーン2024の実施

2024年のMOL安全キャンペーンの概要



株式会社商船三井は、2024年8月から12月にかけて、
安全文化の醸成を目的とした「MOL安全キャンペーン2024」を実施します。このキャンペーンは、
毎年恒例の取り組みとして、グループ運航船の乗組員と陸上職員が集まり、
安全に関する意見交換を行います。

「MY GOAL, ZERO HARM」を掲げる意義



今年度のキャンペーンテーマは「MY GOAL, ZERO HARM」。
これは、労災事故の撲滅という明確な目的を持ったもので、
参加者が安全意識を高めることを目指しています。

様々な活動を通じての相互啓発



MOL安全キャンペーンは、
船員だけでなく陸上の職員にとっても重要な機会です。
特に、当社の行動規範である“MOL CHARTS”の中の「S (Safety)」
に沿った取り組みを通じて、陸上職員も現場の学びを深め、
安全への理解を深めます。これにより、
参加者全員が「安全」を担う意識を新たに再確認することができます。

安全意識を改革する「Safety Action1.0」



2024年1月には、商船三井グループにおける安全に関する姿勢を定めた
「商船三井グループ 安全ビジョン」と、これを実現するための「Safety Action1.0」
を策定しました。その中には、相互啓発を通じた安全意識改革を図るという
本キャンペーンの一環も含まれています。

参加者の数と活動内容



このキャンペーンでは、164隻の船に約3,300名の乗組員が参加。
訪船安全キャンペーン後には、社長の橋本剛と副社長の田中が乗組員と共に記念写真を撮経た様子も見受けられ、
安全に対する意識の高まりが感じられます。

社会的責任を全うする商船三井



商船三井グループは社会インフラの一端を担う企業として、
「安全」なオペレーションを通じて人々の暮らしを支える責任があります。
今後も安全に対する取り組みを継続し、
人々が日常生活の中で安全を感じられる“あたりまえ”を守り続けることを確実にしていきます。

安全文化の推進は、単に数値目標を達成するためだけではなく、
すべての関係者がその重要性を理解し、
日常業務の中で実践していくことが求められます。

今回のMOL安全キャンペーンは、そうした流れを加速させる一歩として位置づけられ、
参加者全員が共に安全品質の向上を目指すきっかけとなることでしょう。

商船三井の取り組みは、地域社会においても大きな影響を与え、
より安全な社会を築くための貴重な資源となることが期待されます。


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