次世代段ボール誕生
2025-04-17 13:31:27

環境に優しい次世代の段ボール『カーボンニュートラル段ボール』が登場!

環境に優しい次世代の段ボール『カーボンニュートラル段ボール』の誕生



株式会社斎藤英次商店は、持続可能な循環型社会を目指す一環として、カーボンニュートラルに配慮した古紙から作られた段ボール原料『カーボンニュートラル段ボール』を市場に投入することを発表しました。この商品は、業界初となるカーボンニュートラル化に成功しており、顧客企業のESG(環境・社会・ガバナンス)およびCSR(企業の社会的責任)活動への支援になることを狙いとしています。

カーボンニュートラル段ボールとは?



この『カーボンニュートラル段ボール』は、斎藤英次商店のトラックを用いて収集された古紙のみを対象とし、自社のリサイクルセンターで加工されています。回収からプレス加工に至る過程で発生するCO₂の排出量を実質ゼロに抑えた、新たな古紙原料です。また、出荷時にはカーボンニュートラルであることを示すラベルが貼付され、製品の環境への配慮が一目で分かるようになっています。

環境に優しい購買選択肢の提供



1. 環境戦略の強化


『カーボンニュートラル段ボール』を利用することで、企業は環境対応型の原料を選択していることをアピールでき、サステナブル経営やグリーン戦略、脱炭素経営の推進に繋がります。これにより、企業のブランドイメージ向上が期待できます。

2. 環境負荷軽減の促進


原材料の段階でCO₂排出量が実質ゼロであるため、企業は製品のカーボンフットプリントを削減し、サプライチェーン全体の脱炭素化に寄与することが可能です。

3. 価値ある提案が可能


『カーボンニュートラル段ボール』を使用することによって、市場や取引先に対して価格以外の価値、つまり「環境対応型である」という付加価値を持った提案ができます。これにより、競争優位性を強化できるでしょう。

未来に向けた展望


株式会社斎藤英次商店は、『カーボンニュートラル段ボール』の提供以外にも、カーボンニュートラルカンパニーとしての強みを生かし、さらに多様なサステナブルなサービスの拡充に努めていくとしています。また、国内外のパートナーと連携して持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化していく方針です。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社斎藤英次商店
  • - 本社: 千葉県柏市
  • - 代表者: 代表取締役 斎藤 大介
  • - 設立: 1959年
  • - スタッフ数: 140名

企業として「物の価値と心の価値をつなぎ、できてよかったという幸せで、世界を豊かにする」ことを理念とし、持続可能な循環型社会の実現を目指す斎藤英次商店の活動から目が離せません。私たちの未来のために、持続可能な選択肢の拡大が期待されます。


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