岡山大・中山大交流
2025-07-05 17:28:13

岡山大学と国立中山大学がカーボンニュートラルをテーマに意見交換を実施

岡山大学と国立中山大学の新たな交流



2025年6月19日、国立大学法人岡山大学が台湾の国立中山大学からの訪問を受け、カーボンニュートラルについての意見交換を行いました。この訪問は同大のUSR(University Social Responsibility)プログラムの一環であり、管理学院の大学院生16名とプログラム責任教員3名が岡山大学を訪れました。

この日のプログラムは、岡山大学の阿部理事(DX・GX担当)による講演から始まりました。講演では、岡山大学のカーボンニュートラルへの取り組みや、グリーンイノベーションセンターを中心とした林業・木材・建築における真庭市との連携が紹介されました。また、経済学部の学生によるカーボンフットプリント算定の活動も取り上げられ、温室効果ガスの可視化や人材育成に向けた取り組みが説明されました。

講演の後は熱心な質疑応答が行われ、参加者たちは活発に意見を交換しました。岡山大学と国立中山大学はこれまで正式な交流協定は結んでいなかったものの、都市工学や地方創生に関する研究者が交流を深めることで、今後の国際的な協力の可能性が広がると期待されています。

今回の訪問は、両大学にとって新たな交流のスタートとなるでしょう。岡山大学が進める持続可能な開発や地域貢献の取り組みは、今後も多くの注目を集めることでしょう。岡山大学は、地域の中核を担い、特色ある研究活動を展開しつつ、国際的な学術交流を促進して参ります。なぜなら、教育機関としての責任を果たすことは、未来の持続可能な社会にとって欠かせないからです。これからも岡山大学の活動に目を向けていきたいですね。

岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、地域と地球の未来を共創するために取り組んでいます。さらなる国際交流と共同研究に期待しましょう。


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